シルビアCSP311制作記 :アオシマ+ニットー 1/24 その2


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Aピラーをどうにかしなければなりません。見過ごせませんね。
ドアの三角窓前部を前にずらすのはとても出来そうもないので、フロントウィンドウの幅を広げることにします。
ガラス部は自作となりますね。
でも2002より形状は簡単そうですので何とかなるでしょう。


様子を見ながらヤスリでコリコリ削っていきます。


なんとなくこんなとこかな?と思ったところで、細く切り出した0.3mmのプラバンを接着します。


継ぎ目にパテを塗って仕上げました。
まあまあかな・・・違和感はなくなりましたね。(自画自賛 (笑))



昔のキットの定番エンブレム。凸モールドです。
むかしはエッチングなんて無かったもんねー。
塗装後シルバー塗装してもうまくいかないんだ、これが。


こっちもね。


で、いつものように「おゆまる」の出番です。
エンブレムは全て型を取ってから削り取ってしまいます。
ついでに鍵穴部分やウォッシャーノズルの凸部分もすべて削り取ります。
後でどこだかわからなくなっちゃうので、0.5mmの穴を開けておきます。
これで研ぎ出しがしやすくなりますね。



おゆまるくんにはもう一働きしてもらいます。
エンジンのカムケースとオイルパンの型を取ります。


先ずはカムケース部分の複製をパテで取り出しました。
まだ、頭の中だけの構想ですので、これからやろうとしていることが上手くできるかどうか分かりません。
上手くできましたらご喝采、なんですけどね・・・
2011年5月22日




先週オイルパンの型取りしたもので工作開始です。
中央に邪魔板を両面テープで固定します。
写真とはちょっと違うのですが、マスキングゾルを塗ったプラバンを固定します。


パテを充填して取り出します。
中央の角穴がプラ板を取り出した跡です。


このように成形しました。


これも先週型を取ったカムケースの上面にモールドされていた「NISSAN」の部分を切り出しました。


それを角穴にはめ込みますと、なんとなくそれっぽくなった1600tのカムケース(っていうのかね?)となります。
フィンの数が実際のものより2,3本多いのですが、一応雰囲気の再現ということでカンベンね。^^;



ところでエンジンルームの細工ですが、どうも気に入らなくてやり直します。
もう少し実車に近くしたいと思います。
実は資料になる新しい写真が見つかって欲が出てきました。
接着していたプラ板を剥がしました。


前端はそのままに、後端を2mm程度低くして再度プラ板を接着。


タイヤハウス部に斜めの板を取り付けました。
おまけでフェンダーとタイヤハウスの隙間に、ボンネット用のステーのスライドレールも取り付け。



そのボンネットですが、切り出した際に大きくなった隙間を埋めるべく、ボンネット両サイドと後端に0.3mmの細く切ったプラ板を接着します。


こちら後端部。
接着部に溶きパテを塗ってから仕上げます。


元のところに、はめ込みました。
この状態でピッタリですが、もう少し隙間を広げないと塗装後にきっと入らなくなっちゃうだろうな・・・
追々、もう少し広げましょう。


で、ボンネットのヒンジをどうするか、図面を書いて試作してみましたが、そう簡単には行きませんねー。
図面に表わせていないところで干渉します。
3DCADで描かないと無理かも・・・ただし、簡単な工作ではできませんよ、ということが解るだけです。
実車のヒンジ部を見るとどうも関節がもう一つあるようで、一つの支点じゃ無理みたいです。
ということで、次回は支点無のヒンジモドキを細工します。
2011年5月29日




ボンネットのヒンジ工作に行く前に、ちょっと気分転換。
エンジンのカムカバー上にある”袋ナット”を作ってます。

最近のプラモ用のパーツは色々なものが売っていて至れり尽くせりですが、総じてみな高価ですね。
特に金属製のリベットやら何やら、もちろんそういうのを使えばお手軽に大変リアルな作品ができるでしょうが、なんだか安易で私はどうも好きになれない。
自作できるものは何とか自分でどうにか作りたいと思います。
そこでΦ2の丸棒をカッターでシゴイテ六角棒にします。
それをリューターに咥えて先端部の袋を作りました。(因みに袋ナットは売っていなかった^^;)


で、ケースの上に置いて大きさのバランスを確認。
もう一つのキャップもΦ3の丸棒から削りだしました。

ちょっと横道ですが、タミヤの工作シリーズで六角棒を出してもらえませんかね。
結構使い道があると思うんだけど・・・
こんどリクエストしてみよう!!



ボンネットのヒンジ工作に移ります。
その前に・・・
ボンネットの裏の補強を入れたくなった。(気分気分)
0.5mmのプラバンを切り出しました。
実物の写真を見ると0.5mmじゃ薄すぎますが、それらしくなればあったほうがいいでしょう。
厚いプラ板は切り出しにくいし・・・


貼り付けるとこんな感じです。まあ、自己満足の範疇ですね。
でも一応形状は実物に倣ってます。


ここでやっとヒンジの製作。これを形を整えてボンネットに取り付けます。


本物はこれの半分程度の大きさですが、私にはとても無理!!
単なる位置決め部品ということです。(^^ゞ


こちらがボディー側。


で、こんな感じにオープン状態となります。


ボンネットを閉じたときの裏側状態。
本物と違う機構の工作を掲載しても意味ないんですけどねー。
まあ、試行錯誤の結果がこうなりましたってことで・・・


ところでボディー側のボンネット後端部は、こんな構造物を追加しました。
実車の形状がこうなっていました。
2011年6月5日




エンジンルームにどれだけ手を加えるか、いつも悩むところです。
ここだけは再現しよう、と実車の写真とにらめっこしていると、「そうか、ここはこうなっているのか」とその周辺部分も手を加えたくなります。
かといって、あくまでもそれらしく、ということに留めておかないとちっとも進展しません。
そんな葛藤をしつつ、各部のパーツを作っています。
この写真にあるもので大体8割方できました。

これらを組み始める前にエンジンルームの塗装をしなければなりませんが、その塗装色の調合をまだやっていません。
くすんだグリーンメタリックの予定ですが、考えている調合で上手くいくかどうか・・・
さっさと混ぜてみればいいのにねえ。われながらグズグズしている自分に呆れています。

そんなこんなで、今週の進展はこの写真一枚です。
画像説明
2011年6月12日





私は塗装となるとどうも腰が重くなって、取り掛かるのにすごく時間がかかります。
あまり好きじゃないのかもしれない・・・磨くのは好きです^_^;
とくに今回はボディーの色は調合しなくてはならないので、重い腰がますます重くなっていました。
しかし、いよいよエンジンルーム内を塗らなくては先に進まなくなってきそうなので、重い腰を上げることとなりました。
とにかく調合せねば。

調合の場合、後から修正が必要になった時の分も考えて、少し多めに作ります。
パレットの上で理想の色を完成させて、なんとなく配合の感覚をつかんでから多めに作ります。
結果、使用した色は シルバー、ゴールド、クレオスの色の素のシアン、イエロー。
シルバーとゴールドで先ずシャンパンゴールドを作ったものに、シアン+イエローでかなり濃い目のグリーンを様子を見ながら足してゆきました。
で、完成したものがこれです。

実車の写真を見ながらの作業ですが、実車の色っていったいどれが本当なんだろう。
だいたい今現存しているシルビアもほとんど再塗装だろうし、光の加減で(撮影の向きで)違う色に見えてしまうし、昔本物を見たことがあっても人の記憶なんて変わってしまうものだし、結局、作る人が納得できた色が本当の色なんだ!と自分に納得させて完成しました。


エンジンルームを早速塗ってみましたがまあこんな感じでしょう。
これでやっとほかの部分の塗装と組み付けが進みます。
カムケースはバフをかけたアルミの感じにするため、クレオスのメッキシルバー(SM07)を吹いてみました。
スパッツのミラークロームほどピカピカではないので磨いたアルミにはちょうどいいかも。
細かいところはあまり見ないでください。とてもアップに堪えない工作をしていますんで・・・^^;
あと、ラジエター両脇の黒いタンクと、その後ろの白いタンクはシルビアにはありません。SRの付属品です。
かといってこれを取ってしまうと、なんか間が抜けた感じになってしまうのでそのままにしました。
配線、配管でゴチャゴチャにすれば恰好がつくのでしょうが、今回は(も)パスなもんで・・・
2011年6月18日



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