フェアレディZ 製作記 : ハセガワ 1/24  その1

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FIAT X1/9が完成してから早3ヶ月、プラモデルからすっかり遠ざかっていました。
何時もそうなんですが、一生懸命作った後は脱力感から暫く製作から遠ざかるんですが、今回は何時も以上に遠ざかってしまいました。
プラモ以外にやらなきゃならないことがたーくさんあったこともありますが、なにより作りたいって思うキットがなかなか見つからず、すっかりテンションが下がってしまいました。(-_-;)
まあ、趣味なんて無理やりするものじゃないので、その気になるまで待っていたら3ヶ月経ってしまいましたとさ・・・

そのような今日この頃、徒然なるままに製作机に向かいましょうかね。

まだテンションが上がっていないので、あまり凝ったものは作りたくない!
かといって素組じゃ出来上がったときの満足感が足りなくなるのは解っているので、多少は手を加えたい・・・うーむ、その辺のバランスがむずかしいdesu。

その結果選んだのがこれ。フェアレディZ。

私の作るものは何かしらの思い出があるのですが、このZも思い出深い車です。
私がまだ学生時代だった頃、兄が乗っていてたまに乗らせてもらいました。
彼女を乗せドライブしたはいいけれど、ぶつけちゃいかんと緊張して運転していたため彼女との会話は上の空。ちっとも楽しくなかった、といった思い出も・・。
(因みにその彼女は今の奥さんですのでご安心を。(^^)v)

実車の思い出はともかく、プラモの在庫として持っていたのがフジミのZ。

当初はこれを作るつもりだったんですが、実車の資料を眺めたりキットの出来を眺めたりしているうちに、どーも今ひとつ気に入らない!

あーでもない、こーでもないの挙句、ハセガワのZになりましたとさ。めでたしめでたし。


フジミとハセガワのZの比較をされた方はもうすでにおられるので、今回私が引っかかった部分のみレポートします。

先ずはボディーサイズから。
長さで4mm、幅で2mm 程フジミのほうが大きいです。
因みに車幅は
フジミ:70.5mm
ハセガワ:68.5mm
実寸に直すとそれぞれ24倍して
フジミ:1692mm
ハセガワ:1644mm

実車の車幅が1630mm(狭い!)なのでハセガワのほうが近いようです。


ハセガワ
・前輪のホイールアーチ後ろ半分の形状が変。
・後輪のホイールアーチがもう少し大きくてもいいかも・・
全体的には実車のシルエットに近いです




フジミ
・屋根のふくらみが丸すぎ。
・ショルダーラインが高すぎるため窓の高さが狭い。
・Bピラーの太さが太い。

後輪のホイールアーチが小さい。



ハセガワ
フジミ
・ドアのラインがおかしい。
・ホイールアーチが小さい上にショルダーラインが高すぎるので、赤矢印部が広すぎ。


ハセガワ
Aピラーの雨どい(?)下端形状。
フジミ
雨どいがボディーラインから滑らかに繋がっちゃっています。


ハセガワ
雨どいの後ろ端面。
フジミ
メリハリが無いですねえ。



ハセガワ
矢印部にウィンカーランプが取り付きます。
形状は良さそうです。
フジミ
・ウインカーランプのサイドへの回りこみがありません。
・ヘッドライトのえぐれた部分に段差があります。とってもへんです!

その他フジミは全体的にパネルラインがダルく、シャープにするような工作が必要です。
雨どいも全部削り取って細切りプラバンを貼り直せばまったく問題無いのだけれど、兎に角総合的に見てハセガワの方が完成度が高いです。
フジミのキットを満足できる状態に持っていくには、かなり手間隙かけないといけません。
この世にZのキットがフジミだけなら張り切って直すところですが、より良いハセガワがある以上やはりハセガワを組みたくなるのが私の軟弱なところ・・・(^^ゞ
ただし、ハセガワのキットは432Rとしてのパーツ構成なので、たとえばバケットシートなどはフジミのノーマルシートを使おうと思っています。

あ、そうそう、今回の製作は「432」ではなく「ZL」です。昔の兄の車は432ではありませぬ。

フジミのキットにはボンネットが開かないくせにエンジンがパーツ化されていて、しかもS20もL24も付いているのです。!
で、L24をL20としてエンジンを乗せてボンネットを開けるようにして・・・などと考えたりもしましたが、軟弱な私は今回エンジンレスでいきます。
なによりボンネットのヒンジが特殊すぎて、アレを再現できたら最高なんだけどなにせ軟弱なもんで・・・
その代わり別な場所で手を加えようと思っています。

ということで今回はキットの考察のみでおしまい。

2014/5/6



<ドアカット>


今週の工作はこれだけなのだ。
ドア1枚カットするのに半日掛りさ。
リハビリにはいいかも・・・
2014/5/11



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