ポルシェ356Aスピードスター制作記 : フジミI 1/24 その2


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エンジン回りに排気管やら何やら取付け。
多少の調整はあったものの、大きな不具合は無くここまで来ました。



が、エンジンユニットをシャーシに取付け、ボディーを乗せてみましたがなんか変。
いや、もしかしたらこれでいいのかもしれませんが、消音器が下側に出っ張りすぎなのではないかと・・・
排気管最終端もボディー下部から離れすぎているような・・・
この消音器が付いている資料があまりないのでよくわかりません
(?_?)


いずれにしても、原因としてはシャーシに消音機の端が当たるので、これ以上持ち上げることが出来ないのです。


で、勝手な解釈をして消音器の端面をカットして、全幅を詰めてやりました。
これでシャーシの中に入れ込むようなレイアウトが取れます。


大分上に持ち上げることが出来ました。排気管の端面の位置もそれらしくなりました。
因みにボディーの塗装をしました。ブラックです。
クレオスのウィノーブラックというカラーを吹いてみましたが、「高い隠ぺい力」という能書きの通り、エアブラシでサッと一吹きで真っ黒。明らかに普通のブラックとは違いますね。
あ、クリヤーはまだ吹いていません。これからです。




マフラーのエンドパイプですが、それなりにシャープにはできています。
ただ、ランナーからの切断部が大きく盛り上がっているのが気に入らない。
神経使って修正するより作り直しちゃおう、という結論に達しました。


エバーグリーンのφ4のパイプを炙って伸ばして、φ2程度のパイプにします。


ダッシュボードのノブを作った時と同じ要領で、半田ごてにチュンとくっ付けて先端部を丸めます。


外形内径を仕上げて部品としては完了。


エンドパイプはメッキでキラキラなのでメッキ調塗装を、と言いたいところですが、私はいつもこの部分はコイツを使います。
「こすって銀SUN」。(けっして回し者ではありません)
処理後は手で触れませんが(はげる)メッキ感は抜群です。スパッツのミラークロームよりもです。
メッキパーツと大差ない輝きが得られるうえ、メッキパーツのようにポッテリしない。
私のお気に入りです。
昔、マルサンからプラシャインという銀粉が出ていて、黒やグレー塗装の上からその銀粉を振り掛けてこすって輝きを出す、というものがありましたが、それと同じやり方です。(ちなみにプラシャイン、まだ持ってます(^^)v)
ただし、輝き度は比べ物にならないくらいこちらのほうがすばらしい。

下地の黒はメッキ調塗装と同じで、テカテカにしておきます。
黒く塗ったパーツにこすって銀SUNを綿棒でこすってやります。


金属パイプといってもわからないでしょう!


排気管に取り付けました。いい感じ。





ところでエンジンの取付ですが、固定部はミッション部(写真の反対側)にあるだけでなんか位置が定まらない。マフラー側がダレてくる。
で、実車にはないのだけれどミッションとは反対側に位置決め固定するピンを差し込むようにしたいと思います。
矢印部に中央に穴の開いたプレートを接着します。
この穴にピンを差し込みます。


エンジン部に取り付けたプレートの穴位置と同じところにシャーシにも穴を開け、伸ばしランナーで作ったピンを差し込んで、エンジンが下がらないようにします。


この位置で固定できました。
ピンはひっくり返さないと見えない部分なので問題なし。


これがエンジンと後ろ足回り部分全景です。
この足回りを組み立てるのにかなり苦労しました。
部品の寸法はきっちり出ているので組み上がればビシッ決まりますが、手が3本くらい欲しいところ。
両手でこれとあれを掴んでもう一本の手でその部品を接着、という作業なのね
2012年9月23日

とりあえずこれでシャーシ側の主だった組立は終わりです。
次からはボディーの塗装をしながら、気に入らないキットのパーツ部の製作をしてゆく予定。




今週はなーんも進んどりまへん。

ただ一つ、ステアリング中央のエンブレムを修正しました。
パソコンでデザインしたものをプリンター出力したときに色が変、ということを以前書きました。
新しく導入したB社のプリンターでは真っ黒にならない、と。

よくよく調べて見たところ原因が分かりました。
B社のプリンターは4色インクで、黒、マゼンタ、シアン、イエローなんですが、黒は顔料インクで文書印刷用。
写真プリントは黒インクは使われず、マゼンタ、シアン、イエローを混ぜて黒としているようです。
それでしっかりした黒とはならなかったんですね。
そこまでしっかり調べずに買った私がバカなのねのね。(-_-)

そういえば以前写真プリントしたときも、今一つピンとこなかった。
具合が悪くなった数年前のC社の単機能プリンタの方がきれいだったかも、と思ったもんでした。
基本的に写真プリントはカメラ屋にお任せなんですが、たまに枚数が少ないときは自分でプリンター印刷をするので、きれいに仕上がらないプリンターは問題だ!!!と自分を納得させ、も一つプリンタを買っちゃうことにしました。

最近のプリンターはほとんど多機能プリンターでして、安いものは皆4色インク。(3色合成の黒方式)
高いプリンターと言っても昔のと比較するとバカみたいに安くなりました。(メーカーがかわいそう・・)
まあ、価格は兎も角として、多機能プリンターは皆でかい!これ以上置き場所が無い。
どうしたものかと思っていましたが、いいものが目に止りました。
それがこれです。キャノンIP−100

幅約320mm、厚さ約60mmのモバイルプリンターで、5色インク。
インク構成は上記のものに染料インクの黒があるもので、写真印刷時でも黒の表現は黒インクが使われます。
これでメリハリのある写真印刷ができるというもの。
けっしてプラモデル専用に購入した訳ではありません!!
給紙も上からできるというのもお気に入りの一つです。(^O^)


そして作り変えたステアリングがこれでんねん。
こうでなくっちゃ。黒がビシッとしています。
剥がした前のエンブレム(左のもの)は、とうとうこんな色になっていたんですねー。
下の写真はできて間もない時点で掲載したもの。

2012年9月30日

そんなこんなで356は掲載するような進歩なし。
ただ、ボディーにクリヤーを吹いたり、メッキパーツをハイター風呂に漬けたり、ワイパー作りに取り掛かったりはしています。





仕事の合間に進めていた作業を整理します。
プラモデル作りの合間に仕事をしていた、のほうが正解かも・・・

それは兎も角としてクレオスのウィノーブラックの上からクリヤーを掛けています。
 クリヤーは同じくクレオスのスーパークリヤー缶スプレー。
何回も塗り重ねるのに、缶スプレーはちょっとの時間の合間にさっと吹き付けられるのがいいですね。
エアブラシだとお膳立てと後始末が面倒で・・・


エンブレムはデカールなので貼ってからクリヤー掛け。
砂吹きから始め、3回くらいクリヤーを吹いてから慎重に段差をなくしました。
その後また3回くらいクリヤー掛け。
私は研ぎ出しの時につい力が入りすぎ、下地を出してしまうことがよくあるのでいつもクリヤーは厚めに吹いています。
現在はクリヤー掛けも終わり、乾燥中。




ワイパーの製作に入ります。
先ずは実車の観察から。


各パーツの写真がありました。
ワイパーのセンター部にワイパーアームを差し込み、ツマミネジで固定するようです。
ワイパーアームの長さを調節できるということでしょうか?
面白そうなので、ぜひこの辺を再現したいと思います。
画像説明


こちら、キットのワイパーです。
かなり頑張っていますね。雰囲気を良くつかんでいると思います。
ブレードとアーム部を切り離して各部をシャープにしてやれば、随分と良くなると思います。
でもやらない。 自作するのだ!(^.^)


先ずはアーム部から。
1ミリのプラ板を切り出して角材にします。
端面にφ0.5の穴を明けてから、写真のような形に成形します。


φ0.5の穴には0.5×0.2の洋白帯を差し込んでアームとします。


次はブレード部の製作です。
0.3mmのプラ板を0.5mm程度の幅に切り出します。
ウィンドウに接する側はエッジにしておきます。
長い素材のうちにRに曲げてからカット。


ブレードのホールド用のパーツは0.3mmでも厚いので、細く切り出してからカッターでしごいて,0.15mm程の厚さにしました。
Rに曲げて接着。ごく一般的なタミヤセメント使用。


その上に親アームも取り付け。これも0.3mmのプラバンの切り出し。
大分それっぽくなってきました。
接着が固まったら、ここで少し整形します。
接着したパーツどうしが凸凹しているので、全体的にペーパーを当てて面一にしてやります。


次の作業はワイパー中央部のアーム固定部分。
このパーツの製作をどうするか、かなり悩みました。
始めは0.1mm位に削ったプラ板を折り曲げて取り付けようとしましたが、結果的に断念。
最終的にこの方法で落ち着きました。
まず1mm角に切り出した角材の先端にスリットを入れます。
ペーパーでこのスリットの幅を0.5mmにして、洋白帯が入るようにします。


そして切出し。矢印のパーツです。
拡大鏡がなければこの工作はとてもむり。 約1mm角です。


で、ワーパーブレードに洋白帯を乗せて、先ほど作ったものを接着。
タミヤセメントで接着してはみ出しても、洋白帯には接着しないので固まってから引き抜くことが出来ます。


中央部の先っちょにツマミネジをくっ付けて完成。後は塗装するだけ。
塗装はボディーへの取付直前にします。
アームの長さや角度など様子を見ながら組立てるので、メッキシルバーを先に塗ってしまうと取付の頃はハゲハゲになるのが目に見えていますので。
2012年10月3日





各パーツを仕上げています。
パーツの一つ一つの形状を実車のものと比較しながら修正していくと、結構な時間が掛かります。要忍耐。

そんな中でメッキ調塗装の部品がありますが、今回、2種類の塗料を比較しました。
一つはいつものスパッツのミラークローム。
もう一つはタクミのAMCスーパーミラーU。

同じ形状のパーツを塗り分ければ比較しやすかったと思いますが、同じパーツで輝きが違うのもイヤなので、別パーツでの比較です。
この3種類のパーツの真ん中がスーパーミラーUで、両脇がスパッツです。
Rのついた部品は輝きやすいとはいえ、スーパーミラーUのものはスパッツと全く遜色ない仕上がりとなりました。
色味はスパッツが白っぽいものに対して、スーパーミラーは少し黄色み掛かっていて深みがあります。

以前、同じ塗料で比較したときはスパッツのほうがいいという結論でしたが、今回は逆にスーパーミラーの方が好きかも・・・という結論となりました。
スーパーミラー、見直しました。
おまけにクリヤーを掛けられるんですね〜これ。
今後多様しましょう。



[正面写真]

えー、ウィンドシールドです。

実車の写真を見ているうちに気に入らなくなること3回。
結局4枚製作してしまいました。
写真以外にももう一枚あったのですが、新しいものに流用したのでここにあるのは3枚です。

下に行くほど新しくなります。もちろん一番上がキットの部品。(少し整形してある)
 一番気に入らないのが正面写真で左右のラインが「ハ」の字になっているところ。
一番下では大分立ってきました。
また、上部左右のRも変化させています。


[上面写真]
上から見たところではボディーへの取り付けラインがキットのように左右でぐっと絞り込まれるのが正解。
ただしキットのは幅が長すぎで全体のイメージが壊れています。
製作品1と2はRが均一でNG。
で、最新作では両端を少し絞ってやりました。ちょっと歪んでいますがボディーへの接着で何とかなるでしょう
2012年10月7日

こまごました作業がまだまだ続きます。





クリーヤーを掛けて約一週間、ホントはもっと放置しておいた方が良いようなんですが、段取りの悪いわたくしめはもう磨きに入ってしまいました。
実車もそうですが、黒って色は本当にアラが目立ちます。磨いても磨いても限がない!
適当なところで磨くのはやめます。どうせこれからの工作の途中で細かい傷が入って、また磨くことになるんでしょうし・・・




モールの処理にいきます。
これが実車です。次の工程のバンパーも同じですがシルバーのモールの上にゴムらしきプロテクターが付いています。


キットの写真は撮り忘れたんですが、このモール部はボディー一体でモールドされていて、なんとかして塗り分けなければなりません。
試行錯誤の末、このゴム部のモールドは削り取ってしまって別パーツを取り付けることにしました。
シルバーモールは私の嫌いなメタルックにしました。
貼った後に余分な部分を切り取る、という作業がどうも苦手です。
この場所は直線なので、定規代わりのプラバンをあてがって、なんとかカットすることが出来ました。


ゴム部の製作は、φ1のプラ棒をカッターで0.5mmになるまでシゴイてやりました。
反対面も少しシゴイて扁平の半円断面となるようなパーツを作りました。


半艶黒塗装して


貼り付けて完了。




ボディー中央サイドのモールはハセガワのミラーフィニッシュ。
最初から細く切り出して貼り付けますので、メタルックのように後からカットすることがないので気が楽です。





先ほどのボディーサイド下部のモールと同じように、シルバーモールの上にゴムのプロテクターがあるバンパーです。


こちらもゴムの部分を削り落としました。


メタルックを貼り付けましたがどうも気に入らない。
カット部分が均一でなかったり、凸凹が目立つし・・・
このまま行こうか違う方法を考えるか、ただ今思案中。
迷った時は別の作業に移ることにしています。




そんなこんなの作業中、問題発生!!
ボディーの黒とボンネットの黒が違う!!!
なんということでしょう・・・(゜o゜)

同じ塗料(ウィノーブラック)を吹いたはずなのにこんなに色が違っているよ・・・
思い当たる節が無いでもない。
ボンネットのキズの下処理が完璧でなく、黒を吹いてからもなかなか消えなかったため、塗り重ねの回数が多くなりました。
そのためにこれだけの色の差になってしまったようです。
黒なんて1回塗ろうが5回塗ろうが同じだろうとタカをくくっていたのが間違いでした。

で、兎に角解決しなくてなりません。
本来ならボンネットの黒に合わせたいところですが、ボディーにはもうデカールも貼ってあるので、ボンネットの塗り直しということにします。
また余計な手間をかけることとなりました。
2012年10月14日



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