シルビアCSP311制作記 :アオシマ+ニットー 1/24  その1



一覧へ


2002が完成して、しばらく休んでいろいろ野暮用をすませて・・・などと思っていましたが、製作に入らないまでも自然と下準備に入ってしまいました。

次に作るものはもうとっくに決まっていまして、これです。
もちろん二台同時に作る訳ではありません。製作するのは下の初代シルビアです。
私のだーい好きな車です。とくにデザイン。
ご存知の方も多いと思いますが、この初代シルビアはフェアレディー1600のシャーシにボディーを載せたものです。
それと同じことをプラモデルでもやってみよう、ということなのさ。(^。^)

このアオシマのシルビアは、元はと言えば今は無きイマイ製金型です。
それにパトカー用のパーツをたした、再販製品ですね。
もちろん、パトカーにはするつもりはありません。

そういうものなので、その当時のものとしては当たり前のモーターライズですので、それにニットーのSRのディスプレイ用シャーシをドッキングしてやれば完全ディスプレイシルビアとなるのだ!!!(^_^)v


で、ざっくりとモデルの寸法を当たってみました。

ホイールベースはバッチリですね。
シャーシに乗せないと微妙なところはわかりませんが、ボディーでこれだけ合っていれば修正があるとしてもそれほど大変なことにはならないでしょう。


車幅も問題なさそう。
両モデルとも実車の縮尺に忠実なようです。すばらしい!!


SRはエンジンもそこそこ再現されているので、シルビアのボンネットも開くようにしようかな。

で、エンジンルームはどうなのよ・・ということで、こちらシルビア。


こっちがSR。

2000と1600の違いは排気量だけ、という訳ではなく、2000はOHC、1600はOHVというエンジン形式が違うことと、キャブレターがSRはソレックス、シルビアはSUという違いもあります。
ただし、この写真のシルビアはチューンされているようで、SUではないキャブが付いてますね。

ということで、カムケース(OHVだからカムは無いが)の形状だけ変更すれば、それらしくなりそうですね。
他の部品のレイアウトは両者殆ど同じ。
フェアレディーのシャーシにシルビアのボディーを被せただけ、というのはホントのようです。


それはそれとして、Aピラーの太さが気になるところ。どうしよー。修正できるかねー。

2011年4月10日


野暮用が片付いていないので、まだまだ本格始動はしていません。
いつものようにゆっくりと出発します。
きょうは「仁」も見なくちゃならないし・・(^^ゞ


先ず初めにやらなきゃならないことはボディーとシャーシのドッキングです。
前後のバランスを見ながら合わせてみました。


横から見るとこんな感じです。
大分カットが必要ですね。
それはそれとして写真の向きが反対でした。見づらいですね。
(写真データを反転すればいいのに気が利かないね。反省)


ボディーと合わせながらカットしていって、最終的にこんな感じになりました。


ボディーにはめ込むとこんな感じ。


斜め下VIEW


後輪だけ仮に取り付けてみました。(前輪は仮止めが難しいのです^_^;)
前後方向はいい位置だと思います。
上下がちょっとシャコタン気味ですね。もうちょっと上げたいと思ってます。
ちなみにこのタイヤ、結局SRのは使わずタミヤのロータス7のものです。
以前に、とある模型屋でバラ売りしていたものを買っておいたもの。
ちょっと細めだけどホワイトリボンを描き込むにはこのほうが似合うと思いました。
(SRのはラジアルタイヤ)

それにしてもホイルが大きすぎる気がしないでもない・・・

2011年4月17日


暫く間が開いてしまいましたが、ポツリポツリと進めてはいたんですよ。
”作らねばならない”気に陥らないように進めていました。

先ずはこの辺からですね。
タイヤとホイルの幅のマッチング。
ホイルはメッキを落としてガリガリと削ります。


この程度でしょうか?
7のタイヤは細いのでホイル幅は2/3位になってしまった。


これでフロントの足回りを仮組することができました。
ホイルに差し込むシャフト径がSRとぴったりなので何の苦労もなくセッティングOKです。
しいて言えばサスペンションユニット(?)前端部にあった、ガード状のものを削り落とした程度です。


で、たたずまいを見てみます。
ホイルベース、ばっちりですね。
ボディーの後ろ側が下がり気味ですが、これは簡単に修正できますので問題なし。
これだけ簡単に事が進むと、感動しちゃいますね。
ニットーもイマイも今はありませんが、両社に拍手。パチパチ!


それはそれとしてホイールにちょっと手を加えます。
細めの金ノコの刃を利用してカッターを作りました。
グラインダーで先端部をカッター状にしました。


ホイールをリューターに加えて、鋸刃カッターで中心部を凹ませます。
実車がこうなっているんですね。
本当は中心部の周り部分ももっと球面状になっているし、ホイル径はもう少し小さいので作り変えたいのですが、ここで試行錯誤が始まるとドツボにはまり込んでまた完成が何時になるか分からなくなることが目に見えていますので、このままで行きます。



次は室内の変更に手を加えてゆきます。
リヤウィンドウから見える壁はSRのラインです。


まずその壁を削除します。
シルビアはこの部分にリヤシートがあります。
ただし、乗車定員は2人なんですね。よくわからん。


こちら、シルビアの室内パーツです。


ここから後部ダッシュボードを切り出してます。


シート部分の各パーツを作成。写真を見ながらシートのラインを再現しています。


こんな感じになりますが、接着は色を塗ってから。


今度はフロントシート。
各部をバラバラに切断しちゃいました。


こんな形状ですが、


背もたれ部を薄くしてそれらしく形を整えます。


シート裏にプラ板を貼って完了ということにします。

2011年5月5日


センターコンソール周りを作ろうと思います。
前半分ですがこのようにしたい。


これはSRのパーツです。
コンソールボックスと小物入れ(?、灰皿?)はシルビアと同じようですが、シフトレバー部分が違います。


こちらは切り出したシルビアのもの。
シフトレバーから前半分はいい感じです。


両者のいいとこ取りをして繋げてみました。
こりゃだめですね。どうにもならん!
だいたいプロペラシャフトのモッコリ部分を跨ぐようにはできません。


しかたがないので自作することにします。
両側の板。0.5mmのプラ板を切り出しました。


何点かパーツを切り出してそれっぽくします。


アーチ部分に被せてみます。
ちょっと幅広ですが、まあこんなところでしょう。


センターパネル部分もちょっと仮組して雰囲気を見ます。
ま、いいか・・・



















まだ手を加えなければならない細かい部分がいくつもありますが、それは塗装をしてから仕上げます。
とりあえず、必要な部品をどんどんと作ってゆきます。



ドアの内張りを作ります。
取っ手やドア開閉レバー、窓の開閉ハンドルもみんな作らねばなりません。


先ずは取っ手部分。
剥離用のマスキングゾルを塗ってから、取っ手の芯となるSUS線を差し込んでおきます。


その上からパテを盛り付けます。

固まったら形を整えていきます。
といったところでまた次回。

2011年5月8日


今日は5月15日。
昨日から静岡ホビーショーなんですね。
わたしは今年はパスです。行きたかったんですけどね・・・。

ということで先週のつづきを進めています。
ドアハンドルを取り外してナイフでサクサク、やすりでコリコリと成形しました。
ドアとサイドウィンドウのレバーはまた今度。(気分気分・・^_^;)


ダッシュボードの工作に移ります。
分割前のものですが、ダッシュボード下部の形状が実車とは違うのでそこを重点に変更です。


下部にパテ(エポパテ)を盛り上げて形を整えました。
ついでに助手席側にシルバーモール(SUS線)を取り付けます。
もちろん塗装後に固定します。運転席側にも短いものを取り付け予定。



ぼつぼつボディーに手を付け始めます。
先ずはボンネットの分離です。
本体との隙間が大きくならないように自作の専用カッターにて切り出しましたが、切断面を成形してみるとやはり隙間は広がってしまいます。
この辺の対策は以前作ったトヨタ、ホンダ、両S800で対策済みですので同じ対処をしてゆきます。(そのうち・・)


で、シャーシとエンジンルームパーツを仮組してボディーを乗せてみます。
意外とシックリ。
今回も感心してしまったのですが、・・・


これは以前作ったSR(フェアレディー2000)です。
ボンネット後端部分は直線になっていますよね。


これはSRの部品です。少し加工してありますがR形状になってます。
直線形状でもいいのに、まるでシルビア用に作ってあるかのような形状ですね。
まあ、単なる偶然とは思いますが・・・。作るほうはラッキー(^O^)だがね。


もう一つ「おーっ」と思うことがありました。
矢印部分です。SRのシャーシの前端部とシルビアのボディーとがピタリと合います。
しかも、この位置で前輪とボディーのホイールアーチとがちょうどいい位置に来ます。
この部分は実車にはない構造物なので、スケールが同じとか、実車に忠実とかいうことではなく、プラモデルとして別メーカーの別車種が妙に一致するという、何とも不思議な現象なのです。 まるで共同開発でもしたかのような・・・



それはそれとしてバルクヘッド部に少し手を加えます。
実車の写真を見ながら中央部分を切欠きます。


裏側からプラバンで箱状に塞ぎます。


シャーシに乗せるとこんな感じです。
あくまでも「らしく」ということですので悪しからず。(^^ゞ



シャーシとボディーのタイヤハウス部分には隙間があります。塞がねば・・


プラバンを切り出して、


ここに接着します。


こんな感じです。
実車とは少し違いますが、全然違う、というほどでもありません。
「まあ、いいか」と済ませられる範疇です。 ^_^;

2011年5月15日

一覧へ     次へ